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こんにちは
インプラント手術を行うためには、以前お話ししたとおりCT撮影が必須となってきます。
なぜ必要?
その答えは予定箇所の骨(アゴの)の厚みや深さ、そして硬さを診断したいからなのです。
「インプラント=人工歯根」です。できることであれば、少しでも太くて長いものを埋入したい。ただ、漠然とそういうインプラントを使って良いわけでもありません。ですのでこの診断は極めて大切です。
そして術中にもCTを撮って埋入角度や深さを確認しています。
キャナルコートインプラントセンターでは、歯科用CTを十二分に活用して、丁寧なそして安心してもらえるインプラント手術を実施しております。
昨日のオペでは、下顎大臼歯部への埋入でした。骨の厚みがあまりなかったため、
少しでも長いインプラントを埋入しようと術中2度ほどCT撮影をして、
下顎に走っている神経を傷つけずに従来より1サイズ長いインプラントを埋入することに
成功しました。歯科医師としては極めて神経を使うところなのです。
ですが、キャナルコートインプラントセンターを信頼して手術を受ける決心を
していただいた患者さまの期待に応えるべく120%の力をださないといけないと
思っています。
今日、ふとそんなことを思ったのでブログにしてみました。
キャナルコート歯科クリニック
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